顧問 中山美房

  • 大田区に生まれ(1987年7月)、大田区で育ち、大田区を中心とした地域の音楽文化の発展に役立ちたいと考えている社会教育関係団体です。
  • 団員は、会社員・公務員・主婦・学生・熟年者等の50名程度の幅広い年齢層で構成され、どちらかと言うと弦楽器の充実したオーケストラです。
  • 団の名前のとおり、室内管弦楽団の精神を尊重し、質の高いアンサンブルと温かい人間関係を 大切にしています。コンサートマスター・トレーナー等には現役のプロの協力を得て、演奏技術も高まってきています。
  • 団の主旨に賛同した方々で後援会が結成され、楽団と後援会が車の両輪となって活動を進めています。また、地域の商店・企業等の応援もいただいています。そこで団としては、演奏の質の向上を通して日頃のご支援にお応えすることを心がけています。したがって創立以来、演奏会は無料を貫いています。
  • ♪理想のアマオケを目指しています。楽しいですよ。参加してみませんか♪

顧問 冨田弘一

当団は大田区内の会社員、主婦、学生等を中心として構成された50名程度の室内管弦楽団です。 ヴィヴァルディ、バッハ、ハイドンからベートーヴェンまでの古典派の曲を中心にして、弦楽器の響きを大切に、より良き演奏を目指して励んでおります。

東京都内のアマチュアオーケストラの中で、弦楽器を中心にした小規模な演奏団体は珍しいとみえて、大きなオーケストラで大曲の多い団体に不満を抱く弦楽器奏者がよく入団希望されます。

団の雰囲気は明るく和気あいあいとしています。団のモットーは"楽しく!一生懸命に!"です。練習も本番も楽しそうに、しかも一生懸命演奏するオーケストラを目指しています。

♪どうぞお気軽に練習を覗いて下さい。よろしく♪

ある団員のブログをご紹介

過去に何回か、ウィーンフィルの団員と協演する機会がありました。お客様にも大変ご好評をいただき、団員も感激しました。このときの練習や演奏会について書いているブログがありますのでご紹介します。
ここをクリックして下さい。



シュミードルさんとの練習風景(2003年秋)

2008年7月にドレスデン国立歌劇場管弦楽団の団員と協演しました



モーツァルト:バイオリンとビオラのための協奏交響曲 練習風景(2007年秋)

弦楽器募集について

当団は、学生・会社員・主婦など、幅広い層の一般社会人が集まったアマチュアのオーケストラとして、地域に根差した演奏活動を行っています。
主に古典派を中心とした二管編成の曲をレパートリーとし、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどの、日本ではあまり演奏されない曲をよく取り上げて演奏しています。

また、当団のコンミスはプロのヴァイオリニストです。全体練習や弦分奏のときには、弓の弾く位置や腕の使い方、アンサンブルのコツなど、実際に弾いていただきながら、弦楽器全般にわたり実践的なご指導をいただいています。

弦楽器の団員も多く、団員の出席率も高いので、しっかりとしたアンサンブルを楽しみながら練習できます。

過去にはヨーロッパの一流オーケストラと協演する機会もありました。詳しくは、「ウィーン〜おおた・音楽の定期便」及び「大田区ハイドン室内管弦楽団の歩み」をご覧ください。

ウィーンフィルメンバーとの練習風景(2006/1/7

2008年は、名門ドレスデン国立歌劇場管弦楽団のプレーヤー2名と、2004年グスタフ・マーラー指揮者コンクールで第3位に入賞されたオクサーナ・リーニフさんをお迎えし、大田区アプリコ音楽祭に出演いたしました(「大田区ハイドン室内管弦楽団の歩み」をご覧ください)。

アンサンブルを大切にする楽団ですので、毎週土曜日の練習にできるだけ参加できる方を希望します。

なお、入団にあたってお願いしている音階演奏は、以下の通りです。
Vn:ト長調 Va:ハ長調 Vc:ハ長調 Cb:ト長調

決して上手ではありませんが、大きな特色を持ったオーケストラです。一緒に密度の濃い音楽を経験してみませんか。